【禁煙・禁酒】僕がお酒を止めた方法
お酒×ADHD=人生終了
こんにちは。
とある社会不適合者です。
皆さんは、お酒飲まれますか?
飲む方は普段どれくらい飲んでますか?
僕は、元々お酒が大好きで20代半ばまで、浴びる様にお酒を飲んでいました。(ほぼアル中レベル)
ADHDの人は何かに依存しやすいらしく、タバコやお酒に溺れる人が多いようです。
しかし、これは非常に良くない傾向で、健常な脳機能を持つ人にも言えるのですが、お酒の毒素は脳の機能を著しく破壊します。
これにより、記憶力や、やる気、感情のコントロールをはじめ、殆どの機能が衰えるそうです。
ADHDの人間はただでさえ、脳機能にデバフがかかっているのに、そこへ更に毒素を取り入れるというのは最早、正気の沙汰ではありません。ADHDの飲酒や喫煙は人生が詰む可能性も大いにあります。
かく言う僕も、あのままお酒を飲み続けていたら、今のように幸せな生活は送れていなかった事でしょう。
今回はそんな僕がお酒を止めたテクニックを紹介します。
■脳のクセを利用する
以前の記事で、やる気についての記事を書きました。
そこで、説明したのが人間の行動原理です。
人間は簡単で楽しい事は何の躊躇いもなく行動します。
飲酒や喫煙も簡単に、刺激を獲得出来ます。
この為、人間の脳は好んで飲酒や喫煙をやりたがります。
逆に、行動を躊躇ってしまう物は「嫌な事」「面倒くさい事」です。
我々の脳はこれらを嫌います。
これを逆手に取って、飲酒や喫煙等の悪い習慣を「嫌な事」「面倒くさい事」だと認識出来れば、今度は逆にこれらの行動が嫌いになります。
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■ひたすら悪い事をイメージする
我々の脳はお酒やタバコ等の刺激が強い物は、直ぐに摂取したがります。
ですので、それらが目に入ったり、思い出したりすると、強烈に欲望が湧き上がるのです。
それに対抗する為、このとき同時にそれらの「悪い事」をひたすらイメージして下さい。
お酒なら
「頭がめちゃくちゃ悪くなる」
「二日酔いになると1日が潰れる」
「肝臓の病気になると医療費がかかる」
「酔うと他人に迷惑がかかる」
喫煙なら
「ハゲる」
「顔がブサイクになる」
「口臭や体臭が臭くなる」
「お金がかかる」
など。
僕は、禁酒したときにネットやYouTubeで飲酒の悪影響をひたすら調べました。
その結果「こんな、恐ろしい物は飲んじゃいけない」と、飲酒へのイメージが徹底的に悪くなり、飲酒が怖くなりました。
そんな事を繰り返していると、スーパーでお酒を見ても飲みたい気持ちより「お酒への恐怖」の方が強くなり、全く飲みたいと思わなくなりました。
今では、お酒を買う位だったら、ちょっと良いお肉やスイーツを食べた方が幸せになります。
■禁酒、禁煙はカッコイイと思い込む
先程、言った様に、人間の脳は刺激が大好きです。
これも、利用して禁酒・禁煙をしている「達成感」を感じる事で、それが良い刺激になり脳を喜ばせてくれる様になります。
「お酒タバコの我慢」=「刺激(達成感)」
と脳に覚えさせましょう。
■おわりに
今回は単純な方法を紹介しましたが、僕にはこれがよく効きました。
飲酒も喫煙も「100害あって1利無し」なので、なるべく早く止めましょう。
Twitterもやってます。
フォローも是非よろしくお願いします。
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