20代までに“これ”やらないと人生詰みます。

f:id:april55:20210725055346p:image

こんにちは。

とある社会不適合者です。

 今回は20代の内にやっておかないと人生が詰むかもしれない行動や習慣を紹介していきます。

 

 僕は現在30歳目前なのですが、人よりも劣っている部分が非常に多くあります。

 それは、自身の発達障害も原因の1つではありますが、それ以上にそういった事を言い訳にして行動をして来なかった自分の甘さが1番の原因でしょう。

 そして、今になってそのツケを払う事になりとても後悔しています。

 時間は元に戻す事が出来ないので、今回の記事で皆さんのモチベーションを上げて、皆さんの人生に少しでも役に立てれば良いなと思います。

 では行きましょう!

 

 

「20代の内に絶対にやるべき事」

 

■その① 『恋愛と友達作り』

 これはガチです。

 僕が、30歳を目前にして1番危機感を感じている事がこれです。

 歳を取れば取るほど人間関係が無くなって行きます。

 「人間関係が得意じゃないから、彼女も友達も要らない」と考える人も多いでしょう。

 しかし、歳を重ね1人の時間が多くなればなる程、孤独感に苛まれることになります。

 そして、対人コミュニケーションは人間の幸福度を構成している大きな要素だという事に気が付きます。

 実際に、会話でのコミュニケーションは脳に与える影響が大きい要素です。

 友達や恋人と楽しい会話をすると、脳の機能が高まり、性格や気持ちがポジティブになるそうです。

 逆に、普段全く会話をしない人は脳の機能が衰え、アルツハイマー病や脳梗塞など様々な病気の原因になる他、考える力(頭の良さ)も衰え、頭が悪くなるそうです。

 

 僕は20代中頃まで、「経済力無いし」「煩わしいし」等の理由を付けて、恋愛や友達との付き合いを疎かにしていました。

 そして、この年齢になって気付いたのが「30歳を超えると、友達も彼女も作る難易度が高くなる」という事です。

 同じ年代の人は既に結婚している人が殆どなので、今まで遊べていた人間関係もぱったりと無くなってしまいます。

 また、この年齢まで独身ということは何か問題があるのか?という目で見られ、恋愛も難しくなります。

 特に恋愛は“経験”を重ねなければ、自分の問題や相手との関わり方を見つける事が難しいので、色んな人との関わりが非常に重要です。

 もう一度、言います。

 人間関係は人生の「幸福度」に深く影響しています。

 良い人生を作るには、人間関係は切っても切り離せません。

 「まだ大丈夫」なんて思わずに、積極的に行動していましょう。

 

■その② 「運動習慣」

 30歳が近付いて、本当にびっくりしているのが、身体の調子が悪くなりやすい事です。

 僕は痩せていますが、周りの知人・友人は30歳を過ぎて、太ってしまう人が多いです。

 肥満は日々の生活において、様々な悪影響を及びます。

 見た目も良くないですし、糖尿病などの生活習慣病になってしまうと、治療の為の医療費や通院などの時間、日常生活の制限など、挙げるときりがありません。

 

 僕は数年前から、筋トレをする様になりましたが、それまでは殆ど運動していませんでした。

 筋トレを習慣化して、直ぐに身体や脳の調子が非常に良くなっていることに気が付きました。

 それまで、常にネガティブだった精神状態ですが、筋トレを習慣化してからはポジティブな気持ちでいることの方が大きくなりました。

 人間の身体は、血流で栄養を身体の隅々に行き渡らせています。これは、脳も同じです。

 特に脳は身体の中で、1番高い位置にあるのでそこへ栄養を届けるには正常な血液の流れが必要です。

 また、筋肉を動かす事で身体にとって良い影響を与えるホルモンが活発に分泌され、精神的にもクリアな状態を作る事が出来ます。

 

運動と言っても、ボディビルダーの様に大容量のトレーニングをする必要はありません。

 ジョギング等の有酸素運動を1日20分程度、週に3回以上、腕立て伏せやスクワットなど、大きな筋肉の運動を週に1~2回やるだけでも効果的です。

 

 なによりも、“続ける事”が1番大切ですので、無理のない範囲でやるのがベストです。

 筋トレでなくても、自分の好きなスポーツやダンス、ヨガ等でも良いでしょう。

 

■その③ 「学習」

 みなさんは、日頃どれだけ勉強をしていますか?

 少し前までなら、日本の会社は終身雇用という考え方が強かったので、スキルアップはそこまで必要で無かったかもしれませんが、現代では経営不振でクビになったり、会社が倒産してしまうケースも多くなりました。

 それに伴って、1つの能力だけでは不十分な社会になってきていると思います。

 

 実際に、僕の知人の40代男性は20年間近く勤めた会社をクビになりましたが、資格やスキルを殆ど持っていなかったので、再就職が出来ずにアルバイトで生活する事になってしまいました。

 現状が安定していても、5〜10年先は全く分からない世の中です。

 

 僕は1年前から本格的に英語を勉強しています。

 何故なら、世界の半分近くの人が英語でビジネスをしているからです。

 また、日本の経済状況はどんどん悪くなっていて、日本の中だけで仕事をする事はどんどん難しくなるでしょう。

 日本の人口は1億人ほどですが、世界で英語を話す人口は15億人以上、10倍以上です。

 現代ではインターネットがあるので、簡単に海外の人とコミュニケーションを取る事が出来ます。

 つまり、英語を話せるというだけで、10倍以上のチャンスが生まれるわけです。

 それに、年収1,000万円を超える人の殆どは英語を話せるそうです。

 

 ですが、英語の習得には時間がかかるので、なるべく早く20代の内には取り組むべきでしょう。

歳を取れば取るほど、頭は悪くなって行くので難易度も上がって行きます。

 

 

■その④ 「親孝行」

 僕は、小さい頃から家庭環境があまり良くなく、離婚している両親どちらとも仲が良くありません。

 しかし、母は少し前に病気で入院してしまいました。

 その時に、心のどこかで引っかかる物を感じました。

 確かに、母親はアルコール依存症ギャンブル依存症で僕は暴力を振るわれたり、散々酷い目にあいました。

 ですが、実際にここまで育ててくれた事実もあり、周りが結婚して子供を育てている所を見ると、子供を育てる事がどれだけ大変な事かが分かります。

 母親は、確かに良い母親では無かったかもしれませんが、大人になって当時の母親の気持ちを考えてみると、誰にも頼れず精神的に荒れてしまうのは仕方の無い状況だったのかもしれません。

 

 こんな事を考えられる様になって、また母親がいつ死んでしまうか分からない年齢になってから、このままだと自分は一生後悔するんじゃないかと怖くなりました。

 これは、母親に限らず、父親も祖母も同じです。

 過去や、憎しみだけに囚われるというのは、人生において、良いことなど何もないのだと気が付きました。

 もちろん、直ぐに改善出来る訳ではありませんが、少しずつ親孝行しようと思います。

 

 よく、「孝行したい時に親はなし」なんて言いますが、これまでずっと他人事の様に考えていました。

 もし、親孝行出来なかったら、自分の人生これから何十年も後悔し続けるのでしょう。

 

■おわりに

 

 今回も記事を読んでくれてありがとうございます。

 

 今回は僕が後悔している事を書きました。

 この記事を読んでくれた方の中には、もちろん0代以上の方も多いと思います。

 皆さんは20代の内にやっておいた方が良かったと後悔している事はありますか?

 是非、僕のTwitterで教えてください。

https://twitter.com/ji8y1jxkxkv8myi/status/1417613284769878019?s=21

 

 今後も役立つ知識を発信したいと思います。